山口県初の治水ダム
山口県初治水ダムである大坊ダムは日本海に面した長門市にあるダムである。木屋川ダムの上流の山を越えた位置となる。木屋川ダムからは、俵山温泉を抜けてくる県道が一番近いが、狭い道なので注意が必要。近年、一部道路がバイパス化され走りやすくなっていた。
写真は、管理所駐車場から堤体を望む。堤体の下部にはコンジットゲートとバルブが見える。
ホロージェットバルブのようだ。
大坊ダムの案内看板は管理所駐車場の一段下にある駐車場に設置してあります。洪水調節と不特定用水の確保が目的のダムのようです。山口県初の治水ダムとの記載があります。
この駐車場から天端への道がつながっています。天端への通路は車止めが設置してあり、車両は侵入禁止のようです。ここで気づきましたが、管理所は2階建てではなく、地下があって、3階建てのようです。なお、黄色いガードレールは山口県管理道路で見られるものです。
天端への入り口に大坊ダムの銘板がありました。
天端を右岸から左岸に望む。照明やゲートなどが緑に統一されて塗られている。
上流側から堤体を望む。クレストゲートも緑色。
ダム湖の名前は赤滝湖。森と湖に親しむ旬間のシンボルマークも付いてます。
2015年ダムカード配布開始!!2015年7月の森と湖に親しむ旬間に訪問しました。
森と湖に親しむ旬間と言えば、ダム見学会です。普段は入れない場所を見学することができ、ダムの職員さんから説明を聞くことができます。
この日はホロージェットバルブから放流中。
そうそう、ダムカードもこの2015年7月から配布開始になりました。ドライブのついでにダムを見て、カードを貰おう!
更新日:2015年10月27日
管理者:かいゆ