大きなローラーゲート
2016年の群馬ダム巡り。関東の水がめである利根川上流の藤原ダムを訪ねました。下流から堤体がチラリと見えます。
右岸の先に管理所があります。管理所にも寄ったのですが、いろいろ見てたら写真を撮ってなかったです・・・。
管理所と大きな取水塔。
左岸側にもなにかの小屋が見えます。
左岸は険しい道なのでシェッドが続きます。
ダムの紹介看板。こちらは仮設の簡易なもの。
高欄に設置されたもの。
藤原ダムの柱もありました。マイナスイオンとか書かれていた。
特徴的なゲートピア。
天端から下流を望みます。
天端から下流を望みます。下流にも行けるようです。
再び天端です。大きなゲートを上げ下げするための設備を支える柱。
左岸から右岸を望みます。右岸側にあるのはインクラインでしょうか。
天端には歩道があるのでゆっくりと見学できます。
左岸から右岸を望みます。取水塔の後ろに管理所が見えます。
上流を望みます。
道路の幅と比較するとその大きさがわかりますか?
水利使用標識。
藤原堰堤天端制水門ローラーゲート昭和32年製造とある。
その大きなゲートはこちらになります。幅9.5m、高さ18.5mです。
藤原堰堤、直線型重力式コンクリート堰堤とある。
下流に移動しました。ちらりと見える堤体がよいですね!
こちらが副ダムになります。
下流側を望む。
下流道路の先には秘密基地への入口が・・・ではなくて、東京電力さんの発電所に通じるトンネルのようです。立入禁止です。
ダムの直下には東京電力さんの藤原発電所があります。
藤原ダムの特徴であるこの大きなローラーゲートとそれを支える柱です。
群馬県の利根川上流にある、みなかみ町は、この藤原ダムの上流にもダムがあるのですが、今回の群馬ダム巡りはここまでとなります。まだまだ魅力的なダムが多いので見に行きたかった。首都圏から車で来ることができる距離にあるため、どこのダムも見学者が多いなと感じました。見学のための場所や駐車場の確保もされているのでドライブのついでにダムを見学してください。