石橋の郷にあるダムを訪ねる。

2017年2月に訪ねました。船津ダムのある熊本県美里町は、石橋の沢山ある街です。船津ダム下流には、江戸時代の石造単一アーチ橋としては日本一の大きさを誇る「霊台橋」(れいだいきょう)がありますので、是非見学してください。

その石橋から上流を望むと、国道の橋があります。その上流に船津ダムがあります。

少しだけ見えました。

その国道から堤体を望みます。

下流にきました。

下流右岸には発電所があるためこれ以上は立入禁止です。

下流から望む。

もう少し下流から望む。

放流中のゲート。

ローラーゲートが５門並びます。右岸側のゲートだけ少し形状が違うようです。

天端に移動します。発電所の裏側には送電設備が見えます。

管理所は右岸側にあります。

こちらが天端になります。防災無線と水密ゴム交換の工事中看板がありました。

天端から下流を望む。１５時を過ぎていたので、西日が反射して眩しい。

ゲートの付近は、天端が狭くなります。

右岸側のゲートには、浮遊物を流すための決泻板（けっしゃばん）があるようです。

隣のゲートにはありません。

こちらは中央の放流中ゲートです。

下流。

ダム湖を望む。

左岸側。

左岸から右岸を望む。

左岸から下流を望む。

導流壁の曲線。

発電所への入口となるゲートのようです。手前の青いレールは塵芥を運ぶための物かと思いましたが、船があったので船を運ぶための物のようです。

天端は、狭いので車での通り抜けはできません。石橋とセットで見学したい船津ダムでした。