浜田ダム下流に建設中から完成。
浜田ダム下流に建設中のダム第二浜田ダムは、上流にある浜田ダムの再開発とあわせて建設されているダムです。平成21年3月にダム本体建設工事に着手し、平成27年度に完成する予定のようでしばらくは建設中の様子を見ることができます。2012年11月に訪ねました。
右岸側県道は、本体工事のため通行止めとなっており、迂回路を通行します。建設中の堤体を下流から望むには、迂回路の橋の上からよく見える。上空にはケーブルクレーンのケーブルが見え、まだまだ工事中です。
迂回路を走って、左岸側へ。工事看板が見える。その向こうにダム本体があると思われるが何も見えない。
建設工事中なので立ち入り禁止だ。工事を見学できる展望台は見つけられなかったのでないようです。工事はまだまだ続くようなので、また訪れたいと思います。
上流側から堤体を狙ったが見えず。遠くに見えているのは鞍部ダムの堤体とコンクリートを作る施設のようです。
2014年11月、2年ぶりの訪問。本体コンクリートの打設が完了していた。
コンクリートの設備もなくなり、管理所らしき建物が建設中なのが見える。管理所ができたらいよいよ水をためるのだろうか?また訪ねたいと思います。
2018年3月に訪ねる。
2018年3月に4年ぶりの第二浜田ダム。気が付けば試験湛水も終了して建設が終わってました。見たかった最高水位到達・・(>_<)。
ダム湖の名前は、いわみおろち湖。
尾原ダムのダム湖名と区別できる名前だそうです。
早速堤体です。洪水調節容量が大きいため、常時満水位はものすごく低い。通常は、空のように見える。
ダム湖の様子。別に渇水ではない。これが普通なのだ。
管理事務所。
第二浜田ダムの碑。
こちらが下流になります。右岸から望む。
親柱。
こちらの親柱。ちょっと隣のコンクリートと違いますので訪ねたらよーく見てください。
上流にある改造中の浜田ダムから切り出した堤体のコンクリートだそうです。またレリーフはこの辺りの屋根の上にある特徴的な瓦の石州瓦の技法で作られた物だとありました。
よく見ると、大きな骨材が見えますよ。
堤体に戻ります。まだまだ新しい色のダムですね。
網場はV字に設置されていた。
水位の表示板も底の方まで見えます。
左岸側の親柱。
左岸から望む。管理所は右岸側にある。
天端は通行可能。
左岸から堤体下流を望む。
下流を望む。放流中の様だ。
下流を望む。中央に見えている橋が、建設中に堤体を見ていた場所だ。
展望所?立入禁止だ。
右岸側から下流を望む。最高水位到達時に訪ねたかったです。
減勢池を望む。
副ダム。
下流から望む。
下流直下には行けそうにない。
デフレクターの中央ではない位置に放流の穴があります。
ズームで確認。ほら、中央に寄ってます。よーく見ると鼻くそいや向かって右側の穴に蜂の巣があることに気が付いた。第二浜田ダム。試験湛水の最高水位到達に訪ねたかったダムである。管理所周辺がまだ工事中でしたのでまた訪ねたいです。