山口で５連のアーチと言えば錦帯橋だが、ダムの五連アーチと言えば、四国のこのダム。見たかったダムの一つがこのダムである。５連マルチプルアーチダム。大正から昭和のはじめに造られたものである。ダムの周辺は公園が整備されており、下流側、堤体横と駐車場があり訪ねやすいダムである。トイレもありです。

下流側から見てみる。ダムと思えない。城壁かと思う。

少し近づいて見た。この穴がサイフォン式洪水吐きらしい。ここから放流しているときにも訪ねてみたいものです。

さらに近づいて見ました。堤体ぎりぎりまで立ち入ることができるようです。ここには、バルブがありました。

見上げてみる。確かにアーチになっています。後で調べたら外のサイトでもこのアングル写真がありました．．．

下流側を望む。下流には公園が整備してあり、天気の良い日にはゆっくり過ごせそうです。

下流左岸側を望む。

左岸側を望む。

右岸側を望む。

下流側から堤体を望む。

減勢工かな。

記念碑。

案内看板。少し磨いた方が良さそうだ。

改良工事をしたときに取り外したものを展示してあります。

取水口だそうです。

下流の様子。

重要文化財に指定されています。

右岸側の堤体上部に登る道がありますが、今回は時間がないので。それは次回で！

左岸から堤体を望む。

ダム湖側から。５連のアーチがわかります。冬季のため、水位は低下しているようでした。