山口県庁からすぐにあるダム。
山口市の中心部を流れる一の坂川を守るダム。ゲートのない自然に調節されるダム。発電設備もあるらしい。県道側の駐車帯から撮影することができる。下流への進入路は、倒木などあって車だと困難であった...
森と湖に親しむ旬間のダム見学会だと、ダム直下から撮影できる。貴重なshot。ここは柵の中なので普段は立ち入り禁止。管理所内から監査廊を通って行きました。
もっと近づけば、このように堤体に近づいて撮影することも可能だ。見学会だからできる。水が流れてないのが残念だが、流れていない風景も貴重なものですね。
昭和58年3月完成。
堤体中央部から下流を見る。右側にある赤い屋根が目立つ。森と湖に親しむ旬間のダム見学会で入ったけど、発電所はその下にある小屋の中だった記憶がある。
管理所を眺める。ここは無人だ。管理所の下にインクラインが見える。船を出すときは秘密基地から出発する感じなんだろうか。
右岸側から眺める。天端道路は車でも通行可能である。
上流側を眺める。上流にはグランドがある。
案内看板。説明にあるダムが守る地域の桜並木は後日撮影に行く。
その桜並木。夏にはホタルも多数見ることができる。写真の奥に写る山の付近に一の坂ダムがある。ダムに守られている地区だ。
ダムの放流注意看板。この静かな水の流れ(流水の正常な機能の維持)も、ダムが活躍していることに気づく人は少ない...
上流側から見てみた。2015年5月に再訪問。今回は上流側から堤体を望みます。
常用洪水吐きです。通常はこの高さまで水が貯まっているようです。
さらに上流から堤体を望みます。堤体の向こう側には山口市街が広がります。
下流側から見てみた。2015年6月は下流側から堤体を望みます。柵があるのでこれ以上は近寄れません。近づきたいときは森と湖に親しむ旬間の見学会しかありませんね。
下流に至るまでの道はこのような道路ですので、歩くのがよいと思います。
常用洪水吐きをズームで。この日は降雨の後だったので水が流れています。静かな場所なので散歩にどうぞ。