コンクリート+フィルの複合ダム。
2015年9月、ついに複合型のダムを訪問しました。初コンバインです。竜門ダムはコンバインダムでは日本で一番の高さとなります。
こちらが管理所になります。
1階にはダムの展示などがあります。貯水量の説明は地域の市民プール20,000杯だそうです。いろいろな換算がありますが、地域の人にはわかりやすいと思います。
コンクリート部分はRDC工法で作られたそうです。
天端になります。車両通行可能で歩道もあります。
途中タイムカプセルを収納してある部分を見ることができます。2022年に開けることになっているそうです。
天端から下流を望みます。左岸側にはお城風の建物があります。
下流方向を望みます。右岸左岸両方に道があるので下流から眺めることができそうです。
中央付近にあるゲート室の屋根です。扉はゲートメンテナンスなどで取り出せるようにしたる扉でしょうか?
選択取水設備のようです。
ダム湖上流を望みます。このダム湖には菊池川本川と下筌ダム上流から導水を行っているようです。
上流左岸側から右岸を望みます。大きな選択取水設備と変わった形の照明灯があります。遠くにフィル部分が見えます。
竜門ダム完成時は九州地方建設局だったようです。
下流左岸側から右岸を望みます。遠くに管理所が見えます。
天端左岸から右岸を望みます。エレベータと選択取水設備が見えます。
右岸側に見えるのがロックフィル部分です。
この部分が重力式コンクリート部分とロックフィル部分の境目のようです。
上流右岸側から左岸を望みます。
フィル部分の天端です。
右岸側は大きく曲がっています。
非常用洪水吐きはゲートレスです。
フィル部分の天端は公園として整備されています。
選択取水設備が大きく目立ちます。
少し下流に降りてきました。下流側にあるのはコンジットゲート室です。
右岸側はこのように湾曲しており、その先がフィル部分となっています。
下流の下まで降りてきました。お城は利水ゲートの建物の様です。
堤体に近づけるかと思いましたが、これ以上は立ち入り禁止のようです。
ゲート室を下部から見上げます。ここからの放流はどのような感じなのでしょうか。
利水放流設備の穴です。
下流から左岸側を望みます。
下流から右岸を望みます。木が茂っておりこの位置からだとフィル部分は見えません。
下流左岸に来ました。これ以上は門があって立ち入り禁止です。
立入禁止。フィル部分は山の裏側となっているので下流からは望めません。せっかくの複合なのに。
下流側はどちらの道に行っても門があって立ち入り禁止です。トイレなども整備してあるのでドライブの目的地におすすめです。