世界初のRCD工法!
島地川ダムは佐波川の支川島地川にあるダム。天端道路が国道になっている数少ないダムの一つ。
RCD工法を世界で初めて採用したダムで記念碑が建てられている。
ダムの案内看板。右に見えるのが管理所。ここは国土交通省管理ダム。ダムカードもここで配布している。音声案内ボタンを押すと静かなダムに大きな音声で案内されるためすこしびっくりした。
堤体から上流方向を望む。このダム湖周辺にも桜が植えられており、春には桜をみることができる。秋には紅葉もきれいなところです。
堤体から下流を望む。右岸下に道路が見えたので管理所に訪ねたところ、下流側からフェンスまでは入ることが可能とのことで、次回は下流から眺めてみようと思います。
雪の島地川を訪ねた。
2014年12月の雪が積もる中、中国地方ダムマニア認定証をもらうために平日に訪ねました。平日に訪ねるとダムの業務に支障がない範囲で、ダムを案内して頂けるそうそうです。早速、案内を依頼して、監査廊へ。一気に転げ落ちないよう途中に車止めが設置されています。
普段は入れない、ダム直下から。今日はダムに至る道にも積雪がありました。
通常は下流から来ると、あのフェンスまでしか入れません。
左岸直下から。
下流を望む。
全体が見える位置から。ダムカード1.1とほぼ同じアングル。この辺りから撮影されたそうです。
右岸直下に新しく設置された管理用発電の建物が見えます。
副ダム。
左岸。点検時にここを登るんだそうです。
天端から。雪化粧。さっき歩いた足跡も見えます。
ダム湖を望みます。寒い。
土日に訪ねるとダムカードしかもらえませんが、平日に訪ねると管理所1階の資料展示コーナーを見ることができます。
完成までの年表と貴重な写真が展示してあります。
誰が作詞したのだろうか?「島地川ダムブルース」気になりますね。寒い中ダムを案内して頂きありがとうございました。
2015年9月に訪問
2015年9月に訪ねました。この日は天端で作業中でした。
左岸側から望みます。
左岸から下流を望みます。前回見学した発電設備から放流しているようですね。
天端にクレーンを設置して、何かの工事をしているようでした。
上流を望みます。まだまだ暑い9月です。
左岸側に「しまじがわ」の文字があります。「しまぢがわ」とどっち?
左岸側のここに慰霊碑が設置されています。
洪水吐きに何か見える。
2015年11月に訪ねました。秋の島地川ダムです。早朝の霧と紅葉がきれいですね。
常用洪水吐きを見ると、穴の向こう側になにか見えませんか?
ズームして見ました。やはり何かありますね。
帰路に再訪問。同じ日の午後です。網場を望みます。
上流から天端を望みます。常用洪水吐きになにか配管があるようです。
何かの配管がダム湖から伸びて、常用洪水吐きに配管の出口があるようです。何かの工事のようですが??付近には看板がなく、よくわかりませんでした。
2016年4月桜を見る2016年4月に桜とダムを見に来ました。島地川ダムは放流中。
上流側を望みます。ダム湖周辺道路には桜が植えられています。
天端から左岸を望みます。前回訪問時に気になったアレはまだ設置してあるようです。
左岸側から見てみます。これは何なためにあるのか?調べてみる必要がありそうです。
左岸から管理所を望みます。管理所周辺にも桜がたくさんあります。
下流を望みます。下流には桜はないようです。発電所からも放流されているようです。
常用洪水吐きの謎のパイプがわかりました。島地川ダム管理支所が発行している「島地川ダム高瀬湖だより41号」に記事がありました。それによると選択取水設備の整備工事のため、ダム下流に水を流す代替えの仮設ポンプだったようです。クレーンが天端で作業していたのもこの工事のためだったようですね。
令和の島地川を訪ねる。
天皇陛下御在位三十年を記念して、特殊デザインの記念ダムカードを配布されていましたので山口県内唯一の配布ダムの島地川ダムを2019年5月に訪ねました。
今日は越流してないようです。
下流を確認。
天端。舗装が痛んできたようです。
ダム湖。
選択取水設備。
こちらの看板は新しく設置されたようです。貯水池の水質保全事業の概要が説明されています。