湯の原ダムの近くにある農林水産省の県営防災ダム。農林水産省といえば農業用の利水ダムをイメージするが、このダムは洪水調節も目的の一つらしい。2013年10月に訪れてみました。

事業を説明した看板は右岸側の管理所側に立っている。ダム下流にあるポンプで農業用水を送水していると地図が示している。洪水調節をして農業生産地域を守っているとある。

下流を望む。ここから見えない地域がその受益地域らしい。

右岸から左岸を望む。門が閉まっている。

門の側から天端を望む。ほかの方のサイトの写真では存在しているダムの銘板が見あたりません。

看板が示すように天端は立ち入り禁止のようです。

こちらが管理所です。

一度下流に道を戻って、下流から左岸側に移動してみました。左岸側にはダムの銘板があります。

左岸側も門が閉まっており、立ち入り禁止です。

左岸から下流側堤体を望む。

階段がありますが、立ち入り禁止です。

ダム湖を望む。立ち入り禁止の看板。

堤体全体を撮りたくて、カメラを高く掲げて撮影。陰が写っている。脚立が欲しいところ。

下流側から望む。あの柵までいくと、ダムの眺めがよいビューポイントになると思いますが立ち入り禁止です。

右岸にある完成の碑。碧水（へきすい）とある。青く澄んだ水という意味。

下流から堤体を望む。この日は天気が良かった。上流にはキャンプ場があり、春にはダム湖周辺に桜が咲くそうです。左岸側の入り口は少しわかりにくく、道が狭い部分がありますが、駐車場があり車を駐めてゆっくりと見学できます。湯の原ダムの近くなので一緒に見学をどうぞ。