管理所は広島県だけど山口県で一番大きなダム。
山口県にあるダムで最大規模の弥栄ダムは、山口県と広島県の境を流れる小瀬川にあるのだが、小瀬川ダムと違って国土交通省が管理してます。山口県にあるダムだと一番大きなダムとなる。公園とかいろいろ整備してある立派なダムです。湖の中程にある大きな橋をわたると食堂などあります。噴水設備もあります。
撮影場所は、上空から。嘘です。資料室にある模型です。ボタンを押すと堤体内部の構造がわかる仕掛けがあります。
天端から覗き込むと下流の減勢工が左に曲がってるのがよくわかります。下にあるのは中国電力の発電所です。
撮影場所は、国道のある左岸側から。堤体上流側です。水位が下がっていたので、予備ゲートが見えました。
貯水池にある噴水。ダム湖の水質保全のためにあるらしい。手前にあるのはパークゴルフ場。カヌーの貸し出しなどもあった。
2012年大型連休に再訪。今度は下流から狙ってみた。
下流側はここで柵があり立ち入ることができません。「ヤッシーのふるさと」とある。そういえば八田原ダムには「アッシー君」が居たよね。
望遠で。赤いクレストゲートが目立ちます。
下流にはこのような看板が。ゴミの不法投棄が多いのでしょうか。建設省とあるので古い看板です。
下流の橋から減勢工と発電所の屋根を見る。あの穴が発電の放流口なのでしょうか?
弥栄ダムの資料室にある本棚にあった図書。山口県のダムを網羅した本。古い図書で、山口県内ダム写真が掲載されている。
ダムカードをもらって管理所の玄関付近から撮影。
右岸側から左岸を望む。天端道路は車両も通行可能ですが、夜間は門が閉まるようです。
左岸下流には公園があり、黄色に見えるものは堤体打設時のバケットです。
右岸にある展望所への階段から。堤体は両端が曲がっているようです。
一番高い展望所から。春にここから撮影してみたいところ。
2014年2月。管理所前から。午前中のダムは、太陽の位置で、前回と違った感じに見える。
左岸側を訪ねる。
2017年7月に再訪問。管理所前から堤体を望みます。
ズームで。
さて、今回は左岸側の見学スポットを巡ります。
左岸からの眺め。
曲線が良い感じ。
ここまで降りることが出来ます。
監査廊の入口は厳重に施錠されている。施工者の看板がありました。
次の展望スポットに移動。7月は暑いので水分を持って見学に挑みましょう。
発電所も見えます。
クレストゲートを望む。
コンジット。ゲートは、見えないけど。デフレクターが格好いい。
堤体と同じ高さで見ることが出来ます。
このような眺め。
このように、二段になってます。
施工当時の設備も置いてあったりしますので、ぜひ、左岸の展望箇所も訪ねてください。
5月に訪ねる
久しぶりの弥栄ダム。2019年5月に訪ねました。
ダムカードを頂いて、管理所の前からダムを望む。
模型の後ろ姿も撮影しておきました。古くなると仕掛けが動かなくなったりして、撤去されたりするので展示してあるときにしっかりと見ましょう。
この季節は、ツツジが綺麗に咲いています。
ダムの概要看板。広島市から周防大島町まで広い範囲に水を送っているようです。
ダム湖百選の看板。ダムの概要看板のとなりに設置されています。
変化がわかりますか?量水表示板が目立つようになっています。ライブカメラで確認しやすいようになっているようです。
今度は、桜の咲く頃に訪ねたいですね。