大きなラジアルゲート
2019年7月に岩屋ダムを訪ねました。まずは展示館です。
照明消えていたので閉まっている?って思ったけど開いてました。
地図には周辺の紹介があります。
内部には様々な展示があります。
揚水式発電の説明。
平成6年の渇水の記録。利水率0%とあります。
こちらは、建設の記録写真。
展示館の2階は、展望台になっています。
展示館から堤体を望む。
右岸側に取水設備があるようです。
ダム湖名の石碑。「金山湖」
岩屋ダムのゲートは縦に長い。
ゲートは左岸側にあります。
管理所は左岸側にあります。
展示館の隣の建物はお手洗いです。
左岸側から堤体を望む。
貯水位の表示看板が堤体に設置されています。
こちらが大きな選択取水設備。
管理所。ダムカードは展示館でもらえます。
天端を通って、取水設備を見に来ました。
取水設備に架かる橋。
高さは85mあるようです。
ダム湖上流を望む。この上流に西村ダムがあります。
水位が高いので低く見えますが、85mある。
右岸から左岸を望む。
ロックフィル。
右岸側には何かの建物がある。
水力発電のサージタンクのようだ。
天端は車両通行が可能です。
堤体下流側。
草木が一本もない。
直下には発電設備があるようです。
中央付近から右岸側を望む。
取水設備とサージタンク。
上流側を望む。雨が強くなってきました。
左岸側。
発電設備。というか送電設備のようです。
右岸。
左岸。
中央付近から左岸を望む。
直下は、馬瀬川第二ダムの湖だ。
金山湖。
入らないでの表示。
いよいよ、洪水吐に近づいてきました。
滑り台のような流路。
ラジアルゲート。
右岸側からはこれ以上見えません。脚柱も大きい。
ゲートが大きいので支える部分も大きい。
天端を左岸から右岸を望む。大型車は通行止めのようです。
岩屋ダムの石碑。
ダムの諸元が刻まれている。
岩屋ダムのご案内。間接集水区域があるようだ。
こちらは慰霊碑。ダムが模してある。
岩屋ダムの石碑の裏側には、建設の経緯が記されている。
ゲート建屋の前は駐車禁止。
岩屋ダムは水資源機構のダムです。
水資源機構施設のダムカレーマップ。
橋梁部分を右岸から左岸方向に望む。
階段が見えるけど立ち入りは禁止。
手を伸ばして、ゲートをもう一度。パンフレットによると高さ18.31m、幅10.9mだそうです。全体が見えないのが残念だ。
下流に移動します。ダム放流と発電放流でサイレンの鳴り方が違うようです。
下流から岩屋ダムを望みます。クレストゲートは目立ちますね。
ズームを持ってきていないのでこれが限界。
馬瀬川第二ダムはこの下流だ。
岩屋ダムは揚水発電の上池となります。堤体直下の馬瀬川第一発電所の放流口が少し見えます。ここから発電放流をしたり、くみ上げをしたりしているようです。岩屋ダムを見学する際は、大きなダムなので時間に余裕をもって見学しましょう。いつかクレストゲートを近くで見てみたいダムです。