ダムをつくり直しています!?
浜田ダムは浜田第二ダムの上流にあるダム。この写真は、2012年11月に訪ねたときのもの。
下流に向かう県道は第二浜田ダムの建設のため通行止めでした。2014年11月に再訪問。ダムカードの配布もはじまったが、第二浜田ダムの建設にあわせて、浜田ダムの改造もはじまったようだ。
2年前とほぼ同じアングルから。堤体下流に足場が設置されています。
天端道路。クレーンが配置されています。
上流側には桟橋が設置され作業用のヤードが完成しています。
ダム概要看板。ダムの改造が終わればこの概要看板も役目を終えるのだろう。
ダムを作り直しています!工事看板は、「浜田ダムをつくり直しています」とある。改造ではなく、つくり直すのだ。
浜田ダム湖は桜湖と名付けられている。
バス停もあります。
下流側の足場を望みます。
上流側です。
少し上流から堤体を望みます。
クレーンと管理所です。
全体はこのような感じになります。
島根県のパンフレットによると、洪水調節の方法を予備放流方式から自然調節方式に変更するようです。そのためこれらのゲートは今後撤去されるので今しか見られない。今度訪ねたときは、撤去されているだろうか。
ゲートが撤去された
2018年3月に浜田ダムを訪ねました。約4年ぶりです。クレストゲートが撤去され堤体が大きく切り込まれています。右岸のコンジットゲート室もなくなったようです。
クレストゲートはもうない。
天端には大きなクレーン。
堤体下部のコンジットゲートから放流中のようだ。
天端には作業構台が築かれている。左岸側。
右岸側。
中央部。仮橋により通行が可能となっています。
天端は作業スペースを確保しながら、通行できるようになっています。
下流方向を望みます。減勢工と副ダムが建設中です。
中央から。
副ダムはまだ半分程度かな?
中央部の堤体を切り込んだところ。今日は休工なので、現場は静かだ。
貯水池上流側。
左岸側。
右岸側。ここから切り出したブロックが第二浜田ダムに使用されているのかな。
このように通行可能です。
高欄の部分。
「つくり直しています」の看板。工期は平成32年3月まで。令和2年3月までなので、この記事を書いている今となっては、あと少し。
少し上流側から。
コンジット周り。右岸側には仮囲いが。
天端まで延びる水位の表示板。
右岸側の上流方向。
切り込まれた箇所の全景。
あの穴はなんだろう。
仮囲いの一部かな?
右岸側の高欄も。
道路の迂回路の看板。浜田ダムのダムカード配布は終了とある。
管理所も解体されてた。
右岸側もこれからゲートの撤去がはじまるのかな。
コンジットゲートを撤去してオリフィスになるので水位は今と同じくらいになりそうですね。
オリフィスをズームで。
まだまだ工事中です。今度訪ねるときにはつくり直しは終わっているかな。