調整池を目的にもつダム
新都市の調整池ダム2015年11月訪ねました。魚切ダムで梶毛ダムまでの案内チラシをもらって最短ルートのはずが、道をまちがえたのはナイショです。
洪水調節と開発行為に伴って必要となる流出増対策を目的としたダムのようです。右岸側にダムの目的が説明されています。
ダムの役割には、洪水調節、流量の維持、地域整備ダムとあります。地域整備ダムとは「ひろしま西風新都」開発のための調整池としての役目とあります。
右岸側に下流に降りられる階段があり、滑りやすく注意とありましたが柵の門には鍵がかかっており立ち入りできませんでした。
11月で寒いのですが、門のうえにはカマキリが・・・カマキリ注意です!!
天端に戻ります。天端は立ち入り可能ですが車両の通行はできません。左岸側に見えるのが新都市のようです。
天端から上流を望みます。貯水池の背後は新都市として開発されているようです。開発による流出増対策を目的にもつダムということがよくわかる風景です。
天端から右岸を望みます。
天端から左岸を望みます。
天端から下流を望みます。維持放流されているようです。
すぐ下流でS字になっています。
天端を進むと左岸側は工事中のためか立ち入り禁止です。
左岸から右岸を望みます。管理所が見えます。
天端下流に張り出している部分があり、下流側を眺めやすいようになっています。
右岸側にダム湖名の碑が設置してありました。
左岸側の通行止め理由の看板がありました。左岸は西風新都の公園設備が予定されているようです。完成予定はすでに過ぎていますが・・・
上流側を望みます。
もう少し上流側です。取水設備周辺もぐるりと歩けるようになっています。
管理所です。トイレの設置はありませんが、管理所のトイレを利用できる旨の説明があります。
管理所入り口です。ダムカードの配布も行っています。トイレはこのドアの中になりますのでインターホンを押してから利用となります。(利用しました。ありがとうございました。)