黒杭川ダムの上流に2012年に完成したダム
黒杭川上流ダムは、2009年現在、工事中のダム。道路の直ぐ脇で工事してるので直ぐわかるはず。展望台もあります。工事はドンドンすすんでいるようです。2009年中には、ダムの形が見えてきそうですね。工事中のため地図にナイ。でも、道路の直ぐ側で工事中なのですぐに見つけることができるであろう。撮影場所は、工事を見学できる展望台から。クレーンの先端まで納めたかったので、写真は縦方向です。
2011年3月、試験湛水中で、越流するかなと狙って訪ねたのですが、、あと50cm足りませんでした。この写真は同じ展望台から。試験湛水のためのゲートがついている今だけの写真。
2011年3月、試験湛水中の上流側から。右岸側は工事中で立ち入り禁止だった。黄色いガードレールは山口県特有の色である。
2011年3月、試験湛水中。堤体は工事中で柵があったので、左岸側道路から。あと少しなんだが。
2011年7月、この日朝の大雨で放流中のダム。試験湛水は終わったみたいだが、まだ堤体や周辺道路は工事中だった。いつもの展望台から。
2012年7月、3月に完成して、7月1日からダムカードも配布開始となったのでダムを再び訪ねた。入り口にはこのような看板が設置されているので見逃すことはないだろう。
これがダム管理所。無人であるが監視カメラで見張られている!?なお、ダムカードは下流の黒杭川ダム管理所でもらうことになる。
堤体を一望できる箇所に設置されている案内板。詳しくは現地で読んでほしい。管理所付近には駐車場、トイレ、ベンチが整備されている。
その場所からはこのように堤体が望める。
左岸側から右岸側を見る。天端は車両は通行禁止だが解放されている。
減勢工を天端から望む。水量が多くて越流している。
ココで天端は通行止めではなく、途中でカクッと堤体が折れているのだ。このダムの特徴である。
折れている箇所の下流側を天端から望む。尖っている。ここはみんなが覗き込むポイントだろうと想像。
折れている箇所の上流側を望む。曲がっている。このレンズだとこれが一杯だ。
右岸からダム湖側を望むとこのような感じで折れているのがわかる。
ここが取水塔で、連続サイフォン式取水設備らしい。量水板も見える。
左岸の天端から下流を望む。クレーンの基礎などが見える。遠くには黒杭川ダムも見える。
左岸からダム湖側を望む。昨日の雨でダムは一杯だ。
下流に架かる橋からダムを見ることができる。下流には車で行くことが可能。
下流はまだ工事中のようで、堤体に近づくことはできない。貯水池を周回する道路は車で回ることが可能だ。
洪水吐きと取水設備を望む。連続サイフォンは見えない。水位が下がると取水口が見えるのかも。
ダム湖に下りる道は柵があり進入禁止。このダムには網場もないので、船を浮かべたら洪水吐きから落ちてしまう危険があるからなのだろうか。
いつもの展望台から。今日は曇りだ。晴れた日に訪れたい....
2014年2月晴れた日に再訪問。前回より水量が少ない模様。
左岸から。晴れた日はまた違った感じ。
左岸案内看板横のベンチに座って、ゆっくりとダムを見ることができる。
2019年8月に訪ねる。いつも脇は車で通過していましたが、久しぶりに立ち寄り。堤体も黒くなってきましたね。このサイトの建設中の最初の写真から10年です。