水がない!? ダム湖に水がない!?
この写真は下流側から堤体をみたものでしょうか?減勢工らしきものも見えます。2012年11月にダムを訪れた時は雨でした。なぜだ、雨が多い...
こちらが下流側です。先ほどの写真は上流側を撮ったものです。このダムは、治水専用ダムで、洪水のときだけ水をためるのだそうです。利水のために水を貯めることはないようです。
管理所の裏側に案内看板が設置してあり、堤体を眺めることができます。ベンチもあってゆっくりと眺めることができます。駐車場やトイレも完備されています。天気がよければ...
日が差して、虹もかかりました。が、雨は降り続きます。晴れそうにない。
上流側のこの壁は、堤体下部にある洪水吐きが、流木などで埋まってしまわないように設置してあるようです。洪水吐きにもスクリーンが見えますね。
このように、貯水池側には水がなく、ほかのダムでは見られない光景。ここに水が貯まるときは洪水を調節している時だけです。今度は晴れた日に訪れたいと思います。
2014年11月に再訪問しました。2年ぶりです。前回は雨のためしっかりと見ることができませんでしたので今回はよく見ます。貯水池側に大きな変化はないようです。
これは大きな流木などを止めるためにあるそうです。土砂は流水と同時に流すようです。
貯水池はこのような感じです。
貯水池には見えませんね。
下流側を望みます。
減勢工です。減勢工や洪水吐は流下する土砂で痛まないように、強度の高いコンクリートやステンレス鋼で保護してあるそうです。(島根県のパンフレットによる)
減勢工です。ダムを通過した土砂が少し貯まってますね。
天端から下流を望みます。道があって下流から見上げることができそうです。
益田川ダム。2006年3月とあります。
ダム湖は「ひだまり湖」という名前のようです。通常は水がありませんけど。
案内看板です。下流への道がわかりました。
少し下流から。下流は草も刈ってあるようです。
下流からダムを望みます。何か看板と車止めが見えますね。
おっと。その前にAバリカで止められてしまいました。
奥に見える看板には立ち入り禁止と書いてあるようです。左岸沿いの道も途中で車止めと立ち入り禁止の看板がありました。道は見えますが、立ち入れるのはここまでのようです。いつか見学会でもあれば、常用洪水吐きを下から眺めたいものです。