試験湛水を訪ねる。と、その後。
2012年3月に試験湛水の最高水位に到達し、越流試験がありました。一般でも見学できるというので訪ねたものです。やっと非常用洪水吐きからの越流を見ることができました。3度目の正直。(黒杭川上流ダム、嘉瀬川ダムで逃した...)大分県のダムは初めての訪問でした。
天端にも立ち入りが可能でした。高欄は上れないように微妙な、くの字型になってました。
天端から下流を望む。流れ落ちる水がきれいです。
天端から上流側を覗いてみました。流れてきた流木がひっかかっています。
上流方向。量水標は259mを指しています。
左岸側にあった船の係留設備です。中国地方では見慣れないマークですが、ここは水資源機構のダムなのです。
下流側の別角度から。これより先には柵があり、関係者以外立ち入り禁止だった。
天端から上流方向を望む。満水になったダム湖です。
越流試験から1年と少し過ぎた、2013年12月に再び訪れました。前回は何もなかった管理所周辺もきれいに整備されています。
「烏宿湖」と名前がついています。
天端は歩道部分がカラー舗装に。
ダム湖を望む。
天端にはこのように目印があってわかりやすい。
下を眺めるとこのような感じです。下流公園も整備されています。
右岸にある看板。上流には、流入水バイパスの取水設備があるようです。
右岸から左岸を望む。
越流試験時にのぞき込んだ場所。前回はここを水が超えていたんです。
今日は常用洪水吐きも越流していない。
こんなところに機構さんのマークがありました。
水質保全対策の看板。
前回と比較できるように撮影。船が低い位置にある。
場所は上流へ移動。これが流入水バイパスの取水設備のようです。
ダム湖に架かる橋。駐停車禁止の看板があるので駐車場から歩いてどうぞ。
堤体方向を眺める。珍しく天気が良かったです。
下流公園に移動しました。
下流公園も完成して、このような展望デッキもあります。
このような感じ。
もう一カ所展望デッキがあります。見上げることができます。
広角レンズじゃないと全部入らないな。
右岸側を見る。
この部分が上流の流入水バイパスの出口のようだ。ダムカードはまだ建設中カードを配布していました。そのうち完成後のカードに切り替わると思われるのでまた訪ねたいです。
2015年9月に再訪問前回から2年が過ぎました。大山ダムを再訪問です。概要看板です。
天端に表示されていたテロ対策特別警戒中の表示。
この日は常用洪水吐きからの放流中でした。
下流から堤体を望みます。最初に見たときから4年。堤体にも味が出てきましたね。ダムカードも建設中から完成後のカードに変わっていました。
ライトアップを見た。
2017年2月、大山ダムのライトアップイベント、「ウォール大山ライトアップナイト」を訪ねました。ライト点灯前に管理所に到着。管理所は明かりがついてライトアップの準備中でしょうか。ちなみに、開始時刻間際に到着しましたが、駐車場には誰もいませんでした!少し寂しい。
時間になりました、静かにライト点灯です。黄色。
水色。
青色。
赤色。
オレンジ色。
黄緑色。
水色。
青色。
赤色。
オレンジ色。
黄色。
あれ、コッチが黄色かな。
緑色。
水色。7色くらい変化しました。堤体以外は真っ暗で本当に静かでした。
続いて、下流に移動。下流広場も真っ暗で、誰も居ませんでした。独り占めです!以下、色の変化をお楽しみください。
白色もありましたね。
カメラの設定を触りながら撮ってたら電池残量が少なく・・・夜景撮影は電池消費が激しい。
洪水吐きから越流していたので、放流の水の音が静かな広場に響いていました。
下流の公園も真っ暗なので、堤体近くまで行けませんでした。
全部三脚なしで、がんばって撮影。
電池がなくなる最後に少し離れた位置から。2月で寒かったですが、1時間ほどライトアップを楽しみました。地域のイベントに合わせて、毎年冬と夏に実施しているようなので、是非訪ねてみてください。
2018年12月に訪ねる
2018年12月に大山ダムを訪ねました。2年ぶりです。
上流側。水位は少し低いです。
天端。今日は誰も居ません。
陰が一直線。
下流の広場も誰も居ませんね。
水位が下がっているので常用洪水吐きも丸見え。
下流に移動。
減勢工。
空が見える。
ローアングル。
ずいぶんと黒くなってきたものです。
入ってはいけません。
今日もここから放流中。
河川環境保全量~の表示。放流のお知らせが表示されてた。