木屋川ダムの水を取水するダム
木屋川ダムの水を利用するための利水ダム。堤高は18.5mと高くありません。完成は1991年と新しいダムである。2013年10月に訪ねてみました。
シェル型ローラーゲート。放流しているときはどんな感じなのだろう。
こちらが管理所になります。湯の原ダム管理所ではなく、看板には山口県企業局の西部利水事務所とあります。
駐車場の一部には風力と太陽光のハイブリッド発電設備がありました。
ダムの案内看板。下関市の上水と工業用水を給水しているとある。
右岸側より。木屋川はホタルも有名なのでホタルの絵があります。
天端は開放されており、自由に通行できます。車両も通行可能です。
左岸側の設備を望む。
下流を望む。
シェル型ローラーゲート。
洪水吐ゲートとある。24.0m×4.35mのサイズ。65TONと重量が表示してあります。
大きな5門のゲートのほかに、この小さなゲートもありました。
左岸側の取水設備。ここから水を送っている模様。
左岸下流から堤体を望む。右岸側のゲートは事務所に隠れて下流からは見えません。放流時は事務所に向けて放流する感じになるのかな。
少し下流から望む。春は桜がきれいなのだろう。
左岸側に湯の原ダム停を発見しました。
左岸側にも湯の原ダムとあります。
このような展望所もあります。芝生もよく手入れされており歩きやすい。ゴミも落ちていない。
展望所から堤体を望む。
上流方向のダム湖を望む。
もう一度堤体を望む。写真左側から取水しているようだ。
左岸から右岸を望む。この日は天気が良かった。
小さなゲートの下流方向を望む。
最後に右岸側から堤体を望む。中国自動車道小月インターから木屋川ダムを目指す場合に通るルートにあるので、木屋川ダムを訪れる際には一緒に見学を。駐車場、トイレもあります。土日はダムカードを配布していない(2013年10月現在)ので注意が必要。
2016年7月の森と湖に親しむ旬間のダム見学会に来ました。
湯の原ダムです。このローラーゲートが動いているときに来たいです。
湯の原ダム管理所ではなく、西部利水事務所が管理所になります。
操作卓です。湯の原ダムだけでなく、水源となる木屋川ダムから工業用水を送る先まで表示されています。
完成記念碑とダムを。木屋川ダムが放流するときには、湯の原ダムも放流するそうなのでその時にまた来ます!