ダム探訪

kaiyuが訪ねたダムを紹介しています。

木屋川ダム(こやがわ)

再開発の計画あり。今の姿を見る。

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下関の水がめ。かさ上げ計画あり。 かさ上げ計画があるので見学は今のうちに。木屋川ダムは、私がデジタルカメラで最初に撮ったダム。この写真は2001年のもの。嵩上げの計画もあるようなので、もう一度よく撮影しておきたいダムである。

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ダムの案内看板を見ると遠くの下関にまで水を送っているのがわかる。下関市の水がめだ。

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2012年の木屋川ダム。前回から11年経過してた。ほぼ同じアングルで。まだ嵩上げは行われていない。

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ダムの案内看板も更新されてた。下関市の水がめには変わりない。ダム所在地は市町合併で下関市になった。

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天端への進入は禁止です。柵が設置してある。

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古い銘板には、「木屋川堰堤」とある。

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管理事務所の駐車場から下流方向を望む。

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堤体を望む。取水設備だろうか。

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貯水池を望む。手前の穴はなんだろう。

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下流側から。ダム直下には木屋川発電所があり、車で進入できる道がある。が、発電所は無人で門は閉じており、車を回転する場所がないので、進入したらバックする必要があるので注意が必要です。

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クレストゲートは3門。

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下流から見て右側のゲート。ラジアルゲートである。

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真ん中のゲート。点検用だろうか取っ手が見えるが、アレを使って下りるのは怖くないか?

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左側のゲート。最近色を塗り替えたのだろうか。キレイに見える。

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さらに左側にゲートがある。パンフレットによると芥吐ゲートらしい。小さなゲートだ。

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下流側から。バルブ用の穴が見える。

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さらに下流から。発電放流がないときは水がながれていないようだ。

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ダム湖は豊田湖。周辺には、湖畔公園にキャンプ場、アスレチック施設、貸しボートなどがあり、対岸にはゴルフ場がある。地元高校のボート競技場にもなっているようだ。冬になるとワカサギ釣りの大会もある。さらに上流には俵山温泉という温泉街がある。

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ダム湖から堤体を望む。

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豊田湖を利用するためのルールが記載された看板。

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豊田湖の上流部には、壇ノ浦での源平の戦いで入水された安徳天皇の陵墓(参考地)がある。

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宮内庁によって管理されており、立ち入り禁止となっているので注意が必要だ。

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2016年7月の森と湖に親しむ旬間のダム見学会に来ました。

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管理所の2階にも大きく看板が設置されています。

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管理所内で施設の説明を聞いた後で監査廊に向かいます。途中の階段から。左岸側が工事されてきれいになっています。

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監査廊内部です。外は暑いですが、中は涼しい。

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続いて下流へ。今日は直下の発電所も見学会を行っているのため、普段は閉まっている門が開いています。

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この時しか見ることができない姿をどうぞ。

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導流壁が高いです。

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放流中のダムを見たいと思いますがなかなか来ることができません。

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かさ上げ工事で、10m高くなるそうですが、まだまだ先のようです。

更新日:2017年05月06日 管理者:かいゆ
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