ダムが観光地!
2019年7月、ついにあの宮ケ瀬ダムに行きました。ダム周辺が観光地のようになっています。
網場とインクライン。
観光地のような看板があります。
ダム湖百選のプレート。
堤体に行く前に、こちらの水とエネルギー館でダムの勉強です。
パネルでダムの勉強。
館内は広く、たくさんの情報が展示されています。
副ダムも立派なダム!となっています。
施工方法の説明。
RCD工法で施工されました。島地川ダムと同じですが規模が違います。
ダム協会さんのフォトコンテストの展示もありました。
さて、いよいよ天端へ。右岸から左岸を望む。天端の幅が広い広い。
中央付近から右岸を望む。水とエネルギー館が見えます。
天端から下流を望む。
洪水吐から下流を望む。このアングルあの本の表紙と同じ。
副ダムが遠くに見えます。
エレベーター室にも写真パネルが展示してあります。
下流側には大きな窓。
建設中の様子も知ることができる。施工中を見たかったなぁ。
ぐるっと1周あります。
下流に行く前に左岸まで行きます。上流方向を望む。
左岸にあるこちらの建物が管理所になります。
左岸から右岸を望む。選択取水設備あり。
堤体の上流側。非常用洪水吐の数を覚えていてください。ここに秘密があるようです。
ダム湖も広い。遊覧船「ミーヤ丸」も運行されてます。この日は運休。
管理所の入り口。
中には、副ダム礎石が展示。
となりに本体の礎石も展示。
天端に戻ります。左岸から右岸を望む。
下流側を望む。
みやがせダム。
では、下流へ!観光放流のカレンダー。この日は・・・
ダムが大きいので、下にたどり着くまで時間がかかります。
下にたどり着きました。
堤体内を歩いて下流へ。
トンネルを抜けてすぐ右側を見上げる。インクラインがあります。
ダムの大きさを比較する看板。ご当地の構造物と比較なのですがランドマークタワー行ったことないなぁ。
さあ、下流から堤体を望みます。
撮影スポット。本当に観光地。
こちらは、ロードトレイン「愛ちゃん号」。遊園地みたい。
ダムぽい展示もちゃんとあります。というかここはダムです。
本体。中段にあるのが高位常用洪水吐、右下にあるのが低位常用洪水吐になります。
右岸。
左岸。
下流へ向かいます。発電所は2か所あるようです。
どーんと下流から望む。
下流の副ダムを目指します。まだ中間地点。
堤体を望む。お気づきだろうか非常用洪水吐の数。
ここも記念撮影スポットかな。この先、副ダムの石小屋ダムは立派なダムなので別のページにまとめています。
非常用洪水吐。上流側と下流側で数が違います。段差もあるように見えます。資料によると堤体内に水路があって、上流側から入った水を集めて下流側へ放流しているようです。
堤体に戻ってきました。堤体内の水路は見えません。
ズームで見てみます。堤体内水路見てみたいですね。
この高位常用洪水吐から観光放流も行われています。行われています・・・そうです今日は行われていません。いつか見に来ますよ。
デフレクターは三角ではないですね。
パンフレットによると洪水の規模によっては低位常用洪水吐を使うようです。
ああ、ここからの放流を見たい。
おお?インクラインが動いている。
よく見ると上からも降りてきています。
こちらのインクラインは工事中に使用していたものを完成後は天端と下流を結ぶケーブルカーとして運用しているそうです。大人往復500円です。
エレベーターも点検維持管理のために設置されたものですが体験学習にも使っているそうです。
エレベーターは運行時間があるので注意です。
見学した後は、水とエネルギー館内にあるレイクサイドカフェでダムカレーを頂きます。
訪ねた時は、期間限定コラボダムカレーを開催中でした。
通常の6倍サイズの旗、きのこの山とたけのこの里で山の幸を再現、ソーセージを抜くと放流するカレー。美味しくいただきました。宮ケ瀬ダムは施設も多く広いのでたっぷりの時間をとってゆっくりと見学したいダムです。いつか観光放流を見に来るぞ。