芝生がきれい!
2014年4月に訪ねました。緑がきれいな広大な芝生とループ橋が特徴的です。
下流側から左岸側を眺める。クレストゲートも存在感があります。
監査廊内見学もできます。この日はダム協会さんのフォトコンテストイベントの表彰式などに参加(受賞者ではない)してきました。参加者の見学風景です。
その奥には、ゲート室を見学できるようにガラス張りになっている。
外からエレベーター。
本当に芝生広場がきれい。
下流にある道の駅から。日吉ダムカレーもある。ダムカレーカードが付いてきます。時間がなくてバタバタ見学したので、また訪ねたいダムです。
フォトコンテストを見に行く
2016年11月に日吉ダムを再訪問しました。紅葉が綺麗です。
2年ぶりの日吉ダム。芝生は綺麗に整備されています。前回と同じく曇りなのが残念!
今回はじっくりと時間をかけて日吉ダムを見学します。
その前に、堤体内にあるインフォギャラリーに向かいます。
2年前と同じく、ダム協会さんのフォトコンテストを見に来ました。
今回の授賞式は、別のダムであり参加できませんでしたが、写真は遅れて日吉ダムで展示がされました。この写真。新成羽川ダム。やっぱり大きく印刷するとよいですね。ダム協会さん、こちらのパネルほしいです。このパネルはどこかに保管されているのでしょうか。
奥に進むと、放流設備を眺めることができます。
こちらがゲート。動くところが見たいですね。
ゲートを動かすための油圧装置。
常用洪水吐きゲート。高圧ラジアルゲートになります。
定礎のレプリカも展示されてました。
ギャラリー内が賑やかになってきたと思ったら、小学生の団体が遠足のようです。自分の作品も見られて、恥ずかしい。(撮影者が近くに居るとは思ってないだろう・・・)
平成25年(2013年)の台風18号の写真もありました。こちらは地元の方が撮影した写真です。
平成25年(2013年)9月の台風18号では、洪水時最高水位より87cmも上まで貯留したそうです。こちらは管理所発表資料のパネルです。
エレベーターを使って天端に来ました。
左岸方向を望む。
下流を望みます。前回行けなかったあの橋は、今回は行きたいところです。
右岸側に管理所があります。
今日は、休日ではないので車庫も開いていますね。
右岸から左岸を望みます。天端は車が入れないようです。
日吉ダムの役割についての看板。「水害に挑みます」、「水枯れを防ぎます」、「水の恵みを広く活かします」と書かれている。
「水の恵みを広く活かします」の詳細看板です。水道用水の供給について説明されています。
ダム湖は、「天若湖」(あまわかこ)です。
周辺の案内看板もあります。世木ダムは遠いな・・・
右岸から堤体を望みます。堤体前面にも通路があるようです。
右岸に日吉ダムの建設プレート。
ダム湖百選プレートもありました。
右岸上流側から左岸を望みます。
ダム湖です。網場があります。その手前には作業船が居ます。
さらに上流を望む。
堤体です。平成25年にはここが見えなくなるくらいになったんですね。
右岸側の斜面に残る流木は、その時のものなのでしょうか。
沢山あります。
木の根もありました。
左岸を目指します。左岸下流のあの橋からなら堤体を見ることができそうです。
ダム湖から大きな声が。どうやら潜水作業のようで、交信している声が響いていました。曝気装置の作業中だったのかな?
洪水吐きから下流を望みます。このゲートから試験以外で放流したことはないそうです。
巻き上げ装置の通路も点検しやすいように出来ているようです。
非常用洪水吐きは4門です。
上流側には選択取水設備があります。
こんな感じになっています。
残念ながら、立入禁止です。
左岸までやってきました。グラウトのトンネルでしょうか。扉があります。
左岸から右岸を望みます。
左岸から下流側を望む。
天端道路一般車両進入禁止の看板です。
左岸側からも良い眺めです。
この非常用放流設備回りの造形が好きです。
左岸から下流を望みます。
左岸側から上流を望みます。選択取水設備です。
左岸側にも流木があります。一番上まで水位が上昇した痕跡です。
天端から手が届きそうなところまで水位が上昇したようです。
左岸から堤体上流を望みます。
ゲートが輝いて眩しいですね。
天端に戻って、下流を望みます。
先ほどの小学生は、右岸側の広場で昼食のようです。もうお昼なのかお腹が空きました。
小学生に不審がられながら、カメラを堤体に向けて撮影。堤体下流側の通路を目指します。
帰りは歩いて、ここまで来ました。到着してから1時間以上ウロウロしているようです。
あら~!ここまで来て立入禁止になってました。残念。
ここを歩くつもりだったんですけどね。
では、下流のあのループした橋を目指します。
ふれあい橋とあります。
こちらは利水放流設備となるようです。大きなほうは毎秒50m3の水を流すことができるそうです。
橋の上から堤体を望みます。常用洪水吐きは2門ですね。
右岸側の非常用洪水吐き。
左岸側の非常用洪水吐き。写真左側のゲートは微少ですが開いているようでした。光が少し漏れてます。
左岸側を望みます。
右岸側を望みます。
ループの下流側から。
ループと堤体をなんとか格好良く撮りたい。
副ダムになります。
紅葉がきれいでした。
ローアングルで。
ススキを入れてみました。
全景を。
国定公園の案内看板。
前回と同じアングルから。
最大放流量のときはここまで水位表示。
前回と同じく、スプリング日吉でダムカレーを頂きます。
今回は、公共交通機関で訪ねてみました。最寄りの駅からバスで来ることができます。車ではなく、電車で来ると、ダムからは移動できません(世木ダムは距離があったのでまたの機会)が、日吉ダムなら見所も多く楽しめます。ダムカレーを食べるとダムカレーカードももらえますよ。帰りのバスの時間までにバス停に戻りましょう。また、訪ねたい、日吉ダムでした。